グランドに入るとひと際、目に付くセンターにあるスコアボードとカウントボード。存在感を発揮している。これのある、なしでは野球場の格が変わってくる。カウントボードは2000年にグランド近くにあった信号機設置会社から廃棄予定の信号機を譲り受け、ランプを交換して転用しました。リモコン操作等の電気系統はたまたまその技術をもった父の協力もあったと聞いています。野球の神様か。まさに好条件が重なり合いこのタイミングで設置されました。ちなみに中央の国旗掲揚ポールは23期平澤父からいらなくなった鯉のぼりポールを頂いたものとか。また当時の日本野球はストライク、ボール、アウトの配置順が常識でしたので、ボールからの順は本場アメリカの伝統を受けたボニーリーグならではのことでした。
2000年(写真提供 23期生平澤 父)